肌のごわつきやざらつき、くすみなどの改善には角質ケア!ピーリングやゴマージュ成分配合の基礎化粧品で古くなった角質を落とし角質肥厚や角質硬化を防ぎましょう!大人の角質ケア化粧品を比較します!
くすみ・ざらつき対策 角質ケア化粧品人気ランキング

角質はいつの間にかに溜まってる
肌のくすみはある日突然に気がついてしまう肌悩みです。『アレ?ちょっと顔色悪いかな?なんか顔の色がくすんでない?』と、鏡を見てハッとする瞬間。清潔感のある透き通るような透明肌が羨ましくなりますよね。
-
角質ケアで老け顔卒業
そんな、くすみのある肌はザラザラであったり、ごわついていることが多く、実年齢よりも老け顔に見せてしまうことがしばしば。また、目の下のくすみであるくまも不健康なイメージを持たせやすいマイナス肌悩み。肌がくすんでいていいことなんて、一つもありません。
そこで、くすみの最大原因である角質を中心に改善方法を紐解いてみましょう。しっかりと肌の角質ケアをすることで素肌の透明度は上がり、老け顔からも卒業できるはず!若々しい自分を取り戻すきっかけにして下さい。
顔の角質ケアと言っても、踵のケアのように軽石ややすりで顔全体を削ることはできませんよね。顔の皮膚はとても薄く敏感ですから、優しく正しくケアすることを心がけましょう。もし間違った方法で角質ケアをするとくすみだけではなく他の肌トラブルを招くことにもなります。
ピーリングで肌透明度アップ
顔の角質ケアで代表的なものと言えばピーリングです。厚くなった余分な角質を取って、くすみやざらつきを解消し、ワントーン明るい肌にしてくれます。
ただ、ピーリングと聞くと刺激を受けやすい敏感肌や、セラミドなどの保湿成分が少ないアトピー肌、うるおいが足らない乾燥肌には向かない角質ケア方法だと思われがちです。たしかに皮膚科などの治療として行うケミカルピーリングは肌の弱い人は向きません。
ですが、ピーリング成分配合の基礎化粧品なら肌に負担をかけずに角質ケアができます。最近ではピーリング成分プラス植物エキスやハーブなどの自然派成分を一緒に配合した角質ケア化粧品も続々と誕生しているので、肌が強くない人でも刺激をほとんど感じることなくケアが可能です。
ピーリング成分・AHA(フルーツ酸)
進化し続ける角質ケア・ピーリングですが、代表的なピーリング成分を紹介したいと思います。それはAHA(フルーツ酸)です。フルーツや植物に含まれている有機酸で、リンゴ酸・グリコール酸・クエン酸・酒石酸などがあります。天然由来成分で酸としての働きはマイルドで肌に優しい。
くすみやごわつきは古い角質が厚く積み重なった状態である角質肥厚が要因のひとつです。これはターンオーバー(新陳代謝)が乱れて、肌の生まれ変わりが遅くなったために起こる現象。AHA(フルーツ酸)は古く厚くなった角質を取り除き、ターンオーバーを正常に戻してしてくれます。
角質ケア基礎化粧品のアイテムとしてはピーリング石鹸やピーリングジェルが有名です。数は少ないですがAHA(フルーツ酸)配合ローションやAHA(フルーツ酸)配合美容液もあるのでトライアルセットで試してみるのもいいですね。
酵素の力でくすみ改善
ピーリングの他にもくすみやざらつき、ごわつきを改善してくれる方法があります。それは酵素を使った角質ケア。一時期ちょっとした流行にもなった『酵素洗顔』という言葉は、女性なら一度くらい聞いたことがありますよね。
そんな酵素ですが、なぜ角質ケアの成分なのかと言うと酵素の働きに関係があります。実はくすみやごわつきの元である古い角質のほとんどがタンパク質。酵素はタンパク質を分解する力があり、この作用で何層にも溜まった厚みのある角質を剥がしていくのです。
酵素は肌を整えるだけではなく、酵素ドリンクとしてダイエットに、酵素サプリとして健康維持に使われる注目度の高いものです。基礎化粧品として使われている酵素は、たんぱく分解酵素であるプロテアーゼや脂肪分解酵素のリパーゼです。
酵素での角質ケアは、ピーリング成分配合基礎化粧品でくすみ・ざらつき対策をするのが心配な人にオススメ。また、皮脂量が多い脂性肌の角質対策にも向いています。
スクラブで角質除去
細かな粒子が研磨剤の役割をし、古くなった角質を取り除いてくれるスクラブケア。クレンジングや洗顔料に入っている小さな粒々です。とても手軽に角質ケアができるので、スクラブ入り洗顔料を買った人は多いのではないでしょうか。
最近では肌にダメージを与えないこんにゃくスクラブ(マンナンスクラブ)や、植物や果実の種子を使った天然スクラブが人気です。他にも昔から使われている塩スクラブ、塩スクラブよりも優しい砂糖スクラブなどもあります。
またスクラブとはちょっと違いますが、肌が白くなる、くすみがなくなる、として火山灰シラス配合の石鹸や豊富なミネラルを含んだクレイ(粘土泥)配合石鹸も年齢関係なく人気です。
肌の透明感を出す角質ケア。でも、あまり頻繁にやり過ぎると肌を痛めるので注意して下さいね。ゴワゴワするから、化粧乗りが悪いから、と角質層を傷つけるまでケアするとターンオーバーが乱れ、肌のバリア機能も弱まってしまいます。
目の下のくすみ・くまの種類
最後にどうしても不健康に見えてします目の下のくまの種類についてお話ししましょう。皮膚の薄い目の下は加齢や生活環境など、ちょっとしたことでくすんでしまいます。きちんとケアして若々しい健康的な肌を手に入れましょう。
青グマ
まずは目の下の血管が透けて青黒く見える青グマ。冷え性や寝不足、ストレスなどで血流が滞って起こるくまです。目の疲れとも関係が深いので、パソコンやスマホで目を酷使している人にも多いタイプ。
血行不良で血の巡りが悪い女性に起こるクマなので、軽い運動やマッサージ、半身浴などで血流を促してあげましょう。目の周りを集中的にマッサージするのもいいですが、ツボを押すだけでも血行促進につながります。
茶グマ
次は外的刺激である紫外線や摩擦が原因で起こる色素沈着型の茶グマ。目をよくこする人はこのタイプかも。コンタクトレンズを使っている、クレンジングや洗顔時に強くこすっている人は、毎日のことなので気をつけないとすぐに茶グマになっちゃいますよ。
目をこするくせがある人は刺激で皮膚が固くなっている角質肥厚の可能性もあるので、ピーリング成分配合の石鹸を使ってみるのもいいと思います。また、美白効果のあるビタミンC誘導体などが配合された目元クリームを塗るのもいいでしょう。もちろん紫外線対策は忘れないように。
黒グマ
最後は一般的にくまと呼ばれている黒グマ。加齢による老化が主な原因です。コラーゲンやエラスチンなどが減少してハリや弾力がなくなり、皮膚がたるむことでできるデコボコの影が黒グマの正体。
また、乾燥による水分不足も要因のひとつ。肌の水分量が減るとバリア機能は低下し肌老化を早めます。ですから、黒グマ対策は水分を補給する保湿ケア&足りなくなったものを補うエイジングケアで立ち向かいましょう。
そしてコラーゲン生成を促進するために角質ケアを取り入れれば、黒グマ対策はバッチリです。老化現象だからとあきらめてはいけません。ハリ・弾力・水分を取り戻して老け顔から脱出!
角質ケア化粧品選び手伝います!
曇ってしまった肌を明るく若々しくするには角質ケアが有効です。それにはまず、毎日使う基礎化粧品から見直してみることが大事。そこで管理人がお手伝いします。実際に角質ケア基礎化粧品を使ってみて写真付きで効果を発表。使い心地やコスパなど、気になる情報をまとめて教えちゃいます。
しかも、わかりやすくランキングで公開しますので角質ケア選びの参考にして下さい。これからくすみが気になる20代も、そろそろごわつきが気になり出す30代も、目の下のくまに悩んでいる40代も、実年齢よりも老けて見られてしまう50代も角質ケア化粧品でくすみ・ざらつき対策です!